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童話のストーリー覚えてる?「不思議の国のアリス」

1965年 ルイス・キャロル著

親しい友人の娘たち(ロリーナ、アリス、イーディス)のために即興で語った物語を本に記したのが始まりで、児童文学作家のジョージ・マクドナルドの勧めによって書籍化された作品です。
ありとあらゆる創作作品に影響を与え、アリスという名の少女が登場する作品も沢山ありますが、原作の「不思議の国のアリス」をきちんと読んだことがあるという人は意外と少ないような気がします。
どんなストーリーなのか思い出せますか?

不思議の国のアリスのストーリー

川辺で姉たちと読書をしていたアリスは「遅刻だ!」と喋りながら時計を見て走り去る”ベストを着た白いウサギ”を目撃して驚き、そのあとを追いかけて一緒にウサギの穴に落ちてしまいます。
深い深い穴の中を落ちていって辿り着いたのは天井の低い広間。そこには大小さまざまな扉がずらりと並んでいましたがアリスには小さすぎて通れません。
アリスは部屋の中で「飲んで」と書かれた小瓶や「食べて」と書かれたケーキを発見し、指示通り口にすると体が大きくなったり小さくなったりすることに気づいて、機転を利かせながら扉を通り抜けていきます。 usagi 部屋から抜け出したアリスは道中、人語を喋る様々な動物たちと出会い、ニヤニヤ笑いながら姿を消すチェシャ猫に出会います。
チェシャ猫の助言で帽子屋と三月ウサギ(最初のウサギとは別)の住む場所を教えてもらいますが、三月ウサギの元に行くと帽子屋も一緒に居てお茶会が開催されていました。
アリスもお茶会に参加しますが、全く会話がかみ合わないのでアリスは怒ってお茶会を抜け出します。 ochakai お茶会を後にしたアリスは再び扉を通ると綺麗な庭園に出ました。そこにはトランプの胴体をした庭師たちがいましたが、そこにハートの王と女王が現れて見覚えのない小娘が自分の庭にいるのを見て庭師たちに詰め寄ります。
アリスは女王のことなど知らないので無礼な態度をとっていると「首をはねろ」と捕らえられて、そのままクロッケー場へと連行されます。 teien クロッケーとはハリネズミのボールをフラミンゴの頭で打つ競技で、会場にはたくさんの観客もいましたが、そこにチェシャ猫が現れ拗らせます。
怒り狂った女王は会場にいた全員を処刑しろと言い出し裁判を始めます。

白うさぎが裁判を進行し、次々と証人や罪人が引っ立てられ、侯爵夫人や帽子屋や三月ウサギ、アリスの案内でやってきたグリフォンやウミガメもどきなどなど不思議の国の住人たちが総出演。
しかし全く話にならない帽子屋たちの証言により裁判は遅々として進まず、ついには女王とアリスが口喧嘩を初め、それに便乗したトランプ兵たちにより大乱闘の様相を呈します。 saiban そこで「起きなさい」という言葉を耳にして夢から目を覚ますアリス。
眠りから覚めたアリスは姉たちに今見た夢の話を語って聞かせるのでした。

かなり端折っていますが、これがあらすじです。
人語を喋るウサギのあとを追いかけていくとアリスはウサギの穴の中に落ちてしまい、そのまま不思議な国へ迷い込んでしまいます。
そこには体のサイズが変化する不思議な食べ物や飲み物があったり、人語を喋る動物やアヘンでラりってるジャンキーの芋虫(児童書化される際に水煙草に変更)、ニヤニヤ不気味に笑って姿を消す猫や、全く会話がかみ合わないお茶好きな帽子屋などなど、とにかく頭のおかしな住人たちに次々と出会います。
中でもぶっ飛んでいるのがトランプの胴体をした兵士たちを従えるハートの女王。
「首をはねろ」しか言わず、手当たり次第に誰も彼も死刑にしようとしてアリスも捕らえられてしまいますが、最終的にはそこで夢から覚めるという”夢オチ”で物語が唐突に終わります。

終始キチガイじみたちょっと不気味でおかしなブラックジョークが満載のお話で、起承転結のあるストーリー的なものやオチが無い作品ですが、小難しい伏線や壮大なストーリーが無い分、とてつもなく奇想天外な展開や登場キャラクター達の魅力だけを楽しめる、子供にとってはずっとワクワクしっぱなしのそんな作品です。


続編として「鏡の国のアリス」も出版されています。
鏡を覘いていたアリスがそのまま鏡の世界に入り込み、再び不思議の国を訪れるお話です。
アリスシリーズで有名なキャラクター”ハンプティー・ダンプティー”が登場する作品です。

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