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化猫の生態

奇才のダークミステリー GAME

『セブン』、『ファイトクラブ』などの作品でその名を知られる奇才デビッドフィンチャー監督が手掛けたダークミステリー『GAME』

前述の有名タイトルに比べると、D・フィンチャー作品の中ではあまり知られていないマイナーな作品かと思いますが、個人的にはこの監督作品の中では一番好きな映画です。 97公開 David Fincher監督作品 主演:Michael Douglus

あらすじ

マイケル・ダグラス演じる大会社の経営者ニコラスは、巨万の冨をもちながら、私生活では妻と離婚し、親友もなく、殺伐とした世界に孤独を感じていた。

誕生日を迎えた日、音信不通だった弟コンラッド(ショーン・ペン)が現れ、お祝いに「CSR」という会社が主催している ”ゲーム” に参加できるというカードをプレゼントされる。

半信半疑でゲームに参加した彼だったが、次々と奇妙な事件に見舞われ、やがて現実と虚構の世界の狭間で、彼の精神的なバランスは崩れていくのだった。


全く先の読めないストーリー展開と、最後の最後に待つ大どんでん返しに度肝を抜かれました。
職業病なのか、大抵の場合、作品のラストは大方予想が出来てしまうのですが、
あのラストは本当に想像できなかった。

まぁ、悪く言えばオチのための壮大な茶番と言えなくもないのですが、そこはやはり世界的な奇才。
作品全体を通して漂う怪し気でダークな雰囲気と次に何が起こるか予測できないスピーディーな展開や息もつかせないアクションには否が応でも引き込まれてしまうし、
ラストへ繋がる物語全体の構成はさすが名監督と感嘆させられます。

多分、色んな権利的な問題から日本語版のDVDは2000年に東宝から発売されたきり、blue-ray化もされていないため、現在ではプレミアがついてネットでも¥5000以上します。しかも噂によると画質が悪いらしい
いい作品なので是非とも再販していただきたいです。

世間の評価があまり高くないのが自分にとっては不思議なんですが、見る人を選ぶというか良い意味で媚びてない感じがするので、そういうクセの強さも関係しているのかなと思います。
しかし娯楽作品として十分楽しめる内容の映画です。

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